前回『フロアコーティング:前編』の続きです。
新宅の床が滑るというので思い切って施工してもらったフロアコーティング。
艶を抑えつつも防滑性最高ランクという謳い文句の
『セラミックガラスコーティング』を施してもらいました。
施工は朝の9時から始まって、夕方16時頃に終わりました。
そして、実際に施工完了したフローリングの床がこちら!
艶を抑えたコーティングなだけあって、見た目的には全く変わりません。
気に生る匂いも、確かにそれとはわかりますが、
そこまで耐えがたいような刺激的な薬品臭は感じませんでした。
この境目から奥の部屋が未施工なのですが、
見た目的にほぼ区別がつきません。
ですが、実際足を降ろして比べると、
明らかに施工した床はグリップ感が出ていました。
この床ならばと、ぽんず達を歩かせてみました。
朝と違う匂いもするし何やら得体の知れない雰囲気に警戒気味の、ぽんず。
かぼすも歩いております。
さて、滑らないようになっているでしょうか・・・。
・・・・・・。
<span style=”font-size:25pt;”>やっぱりちょっと滑ってますね💧</span>
ちょっとだけおもちゃ投げて遊んでみましたが・・・
確かに、何もしなかった時の床よりは滑りにくくはないっているのですが、
ここでドッグランのように思いっきり走れるかと言われれば
どうかな?ってところです。
思うに、ぽんず達が歩くとカツカツという音が混じるので
ツメが滑る原因となっているのかもしれません。
これだと、さらに上のグリップ感のある艶ありコーティングでもだめだったかもしれません。
かなり金額が高かかったのと、施工したらほぼ剥がせないコーティングなので
これはちょっと残念な結果です。
ただ、耐傷・耐摩耗・耐水などの効果が何年も続くようなので
全くの無駄というわけではないのですけどね。
フローリングで遊ばせる際は上に何か敷けという事ですかね。
ちょっとベタベタしますが、
以前紹介した『パウソフト』みたいのを肉球に付けるのも
いいかもしれません。
あるいは、リフォームするなら畳とかにした方が
滑りにくさという点ではいいかもしれませんね~。