今日で、東日本大震災から、1年ですね。
地震があったときの、ぽんずの様子です。
今までにない揺れに、飼い主があわてているのを見て、
ぽんずもただならないものを、感じたことでしょう。
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震災の日、ツイッターで交流のあった方で、
岩手県の大船渡に住む方がいらっしゃいました。
大船渡といえば、津波の被害が最も大きかった地域のひとつです。
その方は、それまでほぼ毎日、つぶやいていましたが、
震災直後、つぶやきは、ぴたりと途絶えていました。
心配になり、毎日、何かつぶやいていないか見にいったのですが、
ずっと震災直前で止まったままです。
何日たっても更新がないので、最悪のケースも考えてしまいましたが、
数週間後、つぶやきがあったのを見たときは、ほっとしたものです。
そこには、とあるメモ書きを、
携帯のカメラで撮影したであろう画像が上がっていました。
そしてそのメモ書きには、こう書かれていました。
「家族全員、生きています。」
” 無事です “ ではなく、” 生きています “ と書かれていたのが印象的でした。
まさに、生きるか死ぬか、の状況だったのでしょう。
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被災地には、未だ瓦礫が積まれ、
避難生活を強いられている方々も、数多くいらっしゃいます。
本当に、日本人にとって多くの爪あとを残した、凄惨な1日でした。
コメント
ほんとだ ぽんずちゃんの表情 真剣ですね
あの日からもう1年なんですね
あっという間でした
大船渡の方 ご無事で本当によかったです
1年経ったとはいえ まだまだ震災は続いていますね
被災地の復旧復興は少しは進んだとはいえ
放射能のために作業が手つかずの所もありますし
ご家族を亡くされたり 助かりながらも怖い思いをされた方の心の傷が癒えるまでにまだまだ時間がかかりますね
被災地から離れて暮らしている私たちも
まだたくさんの方が苦しんでいることを絶対に忘れちゃいけませんね
> アンナ さん
いまだ、震災の傷は深いですよね。
それほどに、大きな、出来事でした。
我々は、こうしてワンコと暮らせることに、
感謝しなくては、なりませんね。